助成の趣旨

社会調査協会では、社会調査教育において枢要な位置を占める社会調査実習の質の維持・向上を図るために、実習経費の一部を助成する制度を設けています。科目認定を受けた社会調査実習科目(G科目)の中で、優れた実施計画をもち、かつ経費の支弁が困難な社会調査実習に対して助成金を交付します。

応募方法(電子メールによる応募になります)

助成を希望される教育組織および連絡責任者の方は、「社会調査実習助成公募要領・助成申請書記入要領」をご覧ください。
「社会調査実習助成公募要領・助成申請書記入要領(2024年度)」(G-1-2):PDF >>>
応募受付期間に申請書類(「助成申請書」および「G科目説明書」)を電子メールに添付して、公募要領に記載のアドレス宛、送付して下さい。

助成の対象および期間

(1) 対象:当該年度の科目認定を受けた社会調査実習科目(G科目)
(2) 期間:1年間

助成金額

30万円以内

応募資格

社会調査実習科目(G科目)の担当教員
(ただし、所属校連絡責任者の了解を得て、連名で応募して下さい。)

申請に必要な書類

(1) 社会調査実習助成申請書(書式は、下記よりダウンロード。)
「助成申請書」(G-1-1):EXCEL
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(2) G(社会調査実習)科目説明書(科目認定申請時の書類と同一のもののコピー)
応募書類受付期間:2024年1月8日~1月31日

助成実施後の報告提出書類

(1) 助成金支出報告書類(会計書類一式)
(2) G科目助成社会調査実習概要報告書(書式は下記よりダウンロード)
「G科目助成社会調査実習概要報告書」(G-1-3):EXCEL >>>
(3) 社会調査実習報告書

選考結果の通知等

選考結果は申請後の3月中に申請者に対して通知し、4月に公表します。
助成金の交付は開講年度の5月以降になります。