科目申請は、各資格参加校(教育組織機関)ごとに行うものです。各教育組織の連絡責任者の方は、毎年度それぞれ開講予定の科目担当者の授業科目をまとめ、受付期間内に申請をしていただきます。
申請方法と手順については、以下の各ページをご覧ください。

具体的な申請方法・手順について

本申請に先立ち「事前相談」も受け付けています。

新規参加校は必ず事前相談を受けるようにしてください。
(電話、郵便または電子メールでご相談ください)

申請および事前相談の受け付け期間は、年間カレンダーで確認してください。

よくあるお問合せ(科目認定申請)

Q.申請期間中に授業科目の担当者が決まっていない場合はどうすればよいですか?

  1. 仮の担当教員(連絡責任者でも可)を設定して申請してください。
  1. 決定後、速やかに変更を申し出てください。(担当教員変更届:B-3-4
    担当教員変更届には連絡責任者の押印が必要ですが、連絡責任者の登録アドレスからメール添付で提出される場合、押印は不要です。郵送あるいは登録アドレス以外からのメール提出(カラーPDFファイルを添付)の場合は、連絡責任者の押印が必要です。
  1. なお、認定後に担当教員の変更が生じても、授業内容等の変更は認められませんので、認定された「授業科目説明書」に沿って授業を進めてください。
    もし授業内容も変更になった場合、認定科目については「認定科目不開講等届(B-3-5)」を提出し、過年度申請をしてください。ただし、授業回の順序を入れ替える変更や、「社会調査士科目認定に関わる授業内容と確認項目(PDF)」(B-1-0)「科目認定審査の基準(2015年3月15日作成)」に係らない部分の変更については、授業内容の変更とはしません。
    過年度申請は、すでに実施された授業科目について審査することになります。意見書や再提出のプロセスはなく、シラバスで基準が充たされていない場合、認定不可となりますので、ご注意ください。
    ご不明の場合には、事務局にご相談ください。

Q.以前に開講した授業を遡って申請できますか?

  1. 2000年度以降の授業であれば可能です。過年度申請となります。但し、当時の授業内容がわかるシラバス等が必要です。

Q.2年、3年先の授業をまとめて申請したいのですが?

  1. 原則、受付しておりません。但し、組合せ科目等による場合は個別にご相談ください。

Q.転学・編入学で、資格参加校でない学校で単位修得した科目(すなわち、認定科目ではない科目)を、転学・編入学先の大学の社会調査士認定科目に読替えることは可能でしょうか。

  1. 4年制大学の参加校以外の科目であっても、転学・編入学前の学校のシラバス等を精査したうえで、転学・編入学先の大学が認定科目に読替えて単位認定できると判断した場合は、読み替え可能です。
    シラバスに関しましては、「社会調査士科目認定に関わる授業内容と確認項目」「科目認定審査の基準」に沿って精査くださいますようお願いします。
    ご参考:
    https://jasr.or.jp/wp/documents/b-1-0.pdf
    https://jasr.or.jp/jasr/docu_report/201503kijyun.pdf