『社会と調査』 第23号

特集

デジタル・スカラーシップとデータの新しいかたち

一般社団法人社会調査協会では、機関誌『社会と調査』を発行しています

『社会と調査』の投稿締め切りは、2月末と8月末です。
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※社会調査協会では、販売しておりません。

巻 頭 言

社会調査協会の新しい時代
大谷信介 社会調査協会 副理事長

特集:デジタル・スカラーシップとデータの新しいかたち

論文 1. デジタル・スカラーシップ
越境する知識生産システム

平尾桂子
論文 2. リアルタイムでのデジタル・ヒューマニティーズと災害の記録
東日本大震災と津波のオーラルナラティブ・アーカイブ

Flavia Fulco・David H. Slater・Robin O’Day
論文 3. 社会科学と情報学の出会い
観光に関する社会調査とビッグデータ分析の併用の可能性

鈴木貴久
論文 4. 日本の地名・人名データベースから立ち上がる記憶のコミュニティー
山田太造
論文 5. オープンサイエンスとオープンガバナンスの倫理的諸問題
近藤康久

Refereed Paper

大人における子どものおしゃれに対する態度
鈴木公啓

Research Report

高校在学時を起点とするパネル調査における初期標本脱落とバイアスの補正
「東大社研・高卒パネル調査」を事例として
山口泰史

調査の現場から

調査が困難な時代における訪問調査方法の検討
鳥取直機

調査実習の事例報告

無作為抽出標本の重要性を意識した調査票調査の実践
千葉大学文学部「暮らしと政治についての意識調査」(2017年度)

吉岡洋介
山村地域における社会調査実習
跡見学園女子大学観光コミュニティ学部2017年度「社会調査実習I・II」事例報告

土居洋平

働く社会調査士

一つひとつの図版の先に
香川直子
調査会社のアナリストとして
伊藤貴史

Commentary

ベイズ統計を用いた有意性検定からの脱却
小杉考司

書 評

廣瀬雅代・稲垣佑典・深谷肇一著
『サンプリングって何だろう──統計を使って全体を知る方法』

轟 亮

古賀正義・石川良子編『ひきこもりと家族の社会学』
伊藤茂樹

尾嶋史章・荒牧草平編
『高校生たちのゆくえ──学校パネル調査からみた進路と生活の30年』

樋田大二郎

秋庭 裕著『アメリカ創価学会〈SGI-USA〉の55年』
川端 亮・稲場圭信 著『アメリカ創価学会における異体同心』
猪瀬優理

野村 康著『社会科学の考え方──認識論、リサーチ・デザイン、手法』
小宮友根

Column 調査の達人

ルーベン・ヒル
家族変動のメゾ理論を目指した巨匠

目黒依子
森岡清美
調査デザインの吟味と展開

石原邦雄

Column 世界の調査/日本の調査

Add Health
The National Longitudinal Study of Adolescent to Adult Health

上野康司
青少年の性行動全国調査
石川由香里

Column 社会調査のあれこれ

教育領域の質的調査と研究倫理
リスクの最小化とベネフィットの最大化

白松 賢
「東大社研・労働調査資料」のデータ復元プロジェクト
佐藤 香

私の3冊

ブラックボックスでない分析手法を求めて
村上 隆

著者が語る社会調査テキスト

『フィールドワーク──書を持って街へ出よう』
佐藤郁哉