『社会と調査』24号

特集

「声を出しづらい人々」と社会調査

一般社団法人社会調査協会では、機関誌『社会と調査』を発行しています

『社会と調査』の投稿締め切りは、2月末と8月末です。
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また、こちら(京都通信社)でもご注文になれます(バックナンバーも購入可能)。
※社会調査協会では、販売しておりません。

巻 頭 言

「声なき声」を聞く
岩永雅也 社会調査協会 専務理事

特集:「声を出しづらい人々」と社会調査

論文 1. 調査困難者と社会調査
声を出しづらい人々の声をすくい上げるには

高野和良
論文 2. 結婚差別の経験を聞くことをめぐる「困難」
被差別部落出身者への結婚差別問題の調査をめぐって

齋藤直子
論文 3. 日本語の理解が難しい人びと
2018年・静岡県夜間中学ニーズ調査から

高畑 幸
論文 4. 少年非行調査の課題と今後の展望
作田誠一郎
論文 5. 調査と介入
井上眞理子

Refereed Paper

環境保護意識とゴミ分別行動
権威主義的伝統主義の観点から

保坂 稔・渡辺貴史

宗教は文化活動を支えるか?
SSP2015 調査データによる実証研究

横井桃子・川端 亮


調査の現場から

若年のインターネットパネル管理の課題
梁 承哲

調査実習の事例報告

児童養護施設の就園児童における
生活と退園後の生活支援に関する実態調査
徳島大学2017年度「 地域調査演習A・B」社会調査実習の報告

土屋 敦
「福祉国家のワークライフバランス効果」に関する調査
名古屋大学社会学研究室の調査実習

上村泰裕

働く社会調査士

令和に求められる訪問調査
飯田 豊
地域の課題に取り組むことのやりがい
井上雄大

Commentary

潜在クラス分析の概要とポイント
稲垣佑典

Column 調査の達人

P.A.ソローキン
高度に都市化した社会の「都市・農村」の統合社会学から

山本 努
喜多野清一
初期の試行錯誤と晩年の名人芸

池岡義孝

Column 世界の調査/日本の調査

The German Twin Family Panel (TwinLife)
双生児家族パネル調査による社会的不平等メカニズムの解明

敷島千鶴
慶應義塾ふたご行動発達研究センターの縦断調査プロジェクト
20年続く大規模行動遺伝学研究の拠点として

安藤寿康

Column 社会調査のあれこれ

生活困窮者支援の現場と社会調査
稲月 正
男性介護者のネットワーク
津止正敏

私の3冊

「メリトクラシー」から学んだ社会科学の世界
近藤博之

著者が語る社会調査テキスト

『社会調査へのアプローチ──論理と方法』シリーズ
大谷信介

書 評

松尾浩一郎・根本雅也・小倉康嗣編『原爆をまなざす人びと』
後藤範章

中村高康・平沢和司・荒牧草平・中澤 渉編『教育と社会階層』
山本耕平

堀川三郎著『町並み保存運動の論理と帰結』
玉野和志

尾崎幸謙・川端一光・山田剛史編著『Rで学ぶマルチレベルモデル』入門編・実践編
永吉希久子

仲 修平著『岐路に立つ自営業』
神林 龍

知念 渉著『〈ヤンチャな子ら〉のエスノグラフィー』
大多和直樹

2019年度 社会調査協会賞 受賞のことば

社会調査協会賞について
石田 浩

優秀研究活動賞
金菱 清

『社会と調査』賞
橋爪裕人 / 齋藤曉子