『社会と調査』第11号(pdfダウンロード可)

特集

量と質を架橋する混合研究法(mixed methods research)の可能性

一般社団法人社会調査協会では、機関誌『社会と調査』を発行しています

『社会と調査』の投稿締め切りは、2月末と8月末です。
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『社会と調査』11号は廃版となりました。当ページよりpdfファイルをダウンロードしてご覧ください。

職業自動コーディング
放送大学宮城学習センター所長 原 純輔

特集:量と質を架橋する -混合研究法(mixed methods research)の可能性-PDFダウンロード [30,059KB]

特集論文 1. 混合研究法の基本的理解と現状評価
中村 高康
特集論文 2. 混合研究法の国際的動向
大谷 順子
特集論文 3. 都市・地域社会調査におけるマルチメソッド・アプローチの展開
―数字と言葉と映像の”混合”をいかにはかるのか?―
後藤 範章
特集論文 4. 「量」と「質」から探る高校生の進路選択
―混合研究法の学校調査への応用―
片山 悠樹
特集論文 5. EMBの視点からミックスドメソッドを考える
高木 廣文

小特集 フィールドワークにおける倫理問題PDFダウンロード [12,924KB]

1. フィールドワークにおける葛藤
宮内 洋
2. 調査倫理の一歩目
―調査する側とされる側の関係から考える―石川 良子
3. 支援現場における調査と調査倫理
佐藤 恵

環境保護意識・健康維持意識の規定要因の時代変化
狭間 諒多朗 / 橋爪 裕人 /吉川 徹
統合失調症者の回復過程とその分岐点における居場所
―Atlas.tiを利用したグラウンデッド・セオリー・アプローチによる試み―
樋口 麻里

「大阪府民の政治・市民参加と選挙に関する社会調査」の概要と基礎的分析 
伊藤 理史 / 三谷 はるよ
「社会階層と健康」への学際的アプローチ 
片瀬 一男
  SSPプロジェクト
―総格差社会日本を読み解く調査科学―
吉川 徹

ネット調査の現状と新しい手法
長崎 貴裕

調査実習の事例報告PDFダウンロード [6,287KB]

<震災と原発>を沖縄で/沖縄から社会学的に調査する
―沖縄国際大学社会文化学科・社会学ゼミの調査実習―
澤田 佳世
職人をフィールドワークする
―弘前大学大文学部社会調査実習の実践―
杉山 祐子 / 山口 恵子

働く社会調査士

I. この国に必要な教育施策のあり方を考えるために
白川 由梨
II.調査を使って社会や組織を動かす
高原 龍二

岐路に立つ日本の討論型世論調査
菅原 琢

Column 調査の達人PDFダウンロード [1,804KB]

ルイス・ワース
松本 康
鈴木 広
―コミュニテイ研究にみる綜合社会学の精神―
金子 勇

Column 世界の調査 / 日本の調査PDFダウンロード [1,787KB]

Youth Cohort Study (YCS)
―長期化, 不安定化, 個人化する若者の仕事への移行プロセスの捕捉―
佐野 正彦
若者の教育とキャリア形成に関する調査 
―学校から什事への移行プロセス―
乾 彰夫

Column 社会調査のあれこれPDFダウンロード [1,605KB]

たんに, もっともすればよいのに, と
立岩 真也
発音についての意識調査
―「聞き取りアンケート調査」という方法―
田中 ゆかり

C・ノウルズ・P. スウィートマン編『ビジュアル調査法と社会学的想像力』
岡原 正幸
安藤由美・鈴木規之編著『沖縄の社会構造と意識』
田辺 俊介