『社会と調査』第12号(pdfダウンロード可)

特集

社会調査とデータの利用をめぐる研究倫理の動向

一般社団法人社会調査協会では、機関誌『社会と調査』を発行しています

『社会と調査』の投稿締め切りは、2月末と8月末です。
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調査の倫理
同志社大学文化情報学部教授 村上 征勝

特集:社会調査とデータの利用をめぐる研究倫理の動向PDFダウンロード [34.6MB]

特集論文 1. 研究規制政策のなかの社会調査
―「研究者の自治」から「行政指導」へ?―
田代 志門
特集論文 2. 社会調査と利益相反問題
稲葉 昭英
特集論文 3.心理学における研究倫理の動向
杉森 伸吉
特集論文 4.「先住民の知的財産問題」と文化人類学との関わり
伊藤 敦規
特集論文 5. 欧米諸国におけるリモート方式による公的統計データの二次的利用
―利用者の倫理に依存しない提供手段―
中村 英昭

予備調査としてのインターネット調査の可能性
―変数間の関連に注目して―
轟 亮/蹄山 亜紀

女性の新卒看護師の看護技術等と学歴との関係についての事例研究
―看護職養成の大学化に注目して―
日下田 岳史
人文科学系の卒業論文と学生の成長感 
―学習院大学文学部における事例研究―
中世古 貴彦

調査の現場からPDFダウンロード [1.3MB]

ビッグデータとパーソナルデータとマーケティング
長崎 貴裕

調査実習の事例報告PDFダウンロード [10.8MB]

立教大学社会学部の社会調査実習
―2011年度「多様化する価値観と生活意識に関する調査」の事例―
林 雄亮
多重債務経験者等の生活問題に関する調査研究
―福岡県立大学人間社会学部公共社会学科の社会調査実習―
堤 圭史郎
炭鉱の声を聞く
―熊本大学文学部の社会調査実習―
松浦 雄介/慶田 勝彦

働く社会調査士

I. 課題探しを繰り返す
岡島 朝子
II.「調査への情熱」を伝えたい
岩田 香奈江

大規模ソーシャル・ネットワークはどのように成長したか?
―Twiitterネットワークの収集から解析まで―
渡部 優/鈴村 豊太郎

Column 調査の達人PDFダウンロード [1.8MB]

竹内 利美
佐々木 徹郎
費 孝通