『社会と調査』26号
特集
企業組織を調査する
一般社団法人社会調査協会では、機関誌『社会と調査』を発行しています
『社会と調査』の投稿締め切りは、2月末と8月末です。
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※社会調査協会では、販売しておりません。
巻 頭 言
集計結果が分かれば良いのか
手集計を手掛かりに考える
海野道郎 東北大学 名誉教授
手集計を手掛かりに考える
海野道郎 東北大学 名誉教授
特集:企業組織を調査する
論文 1. 働き方の問い方・とらえ方
企業組織調査のポイント
池田心豪
論文 2. 企業組織の制度と実態
企業インタビュー調査を中心に
佐藤 厚
論文 3. 企業組織の歴史を聞き取る
オーラルヒストリーで描く職場
山下 充
論文 4. 学校研究における組織エスノグラフィーの現在
鈴木雅博
論文 5. 企業組織の国際比較における方法
人事管理・労使関係の事例研究を中心に
佐野嘉秀
論文 6. 企業・従業員マッチングデータで何ができるのか
高橋康二
企業組織調査のポイント
池田心豪
論文 2. 企業組織の制度と実態
企業インタビュー調査を中心に
佐藤 厚
論文 3. 企業組織の歴史を聞き取る
オーラルヒストリーで描く職場
山下 充
論文 4. 学校研究における組織エスノグラフィーの現在
鈴木雅博
論文 5. 企業組織の国際比較における方法
人事管理・労使関係の事例研究を中心に
佐野嘉秀
論文 6. 企業・従業員マッチングデータで何ができるのか
高橋康二
Refereed Paper
オンライン実施は討論型世論調査の代表性を改善するのか?
浜岡原発再稼働と地元合意をテーマとしたミニパブリスク型熟議実験の結果から
辰巳智行・中澤高師
パネルデータにおける回答者の脱落要因
幸福な人ほど脱落するか?
畑農鋭矢・竹下 諒
浜岡原発再稼働と地元合意をテーマとしたミニパブリスク型熟議実験の結果から
辰巳智行・中澤高師
パネルデータにおける回答者の脱落要因
幸福な人ほど脱落するか?
畑農鋭矢・竹下 諒
Research Report
実家や集落との関わりに対する「他出子」本人の意識
浜松市天竜区佐久間町の調査から
船戸修一
回答者視点からみた社会調査
調査の有効性と懸念および協力しやすさに着目して
小松 洋・阿部晃士・篠木幹子
浜松市天竜区佐久間町の調査から
船戸修一
回答者視点からみた社会調査
調査の有効性と懸念および協力しやすさに着目して
小松 洋・阿部晃士・篠木幹子
調査の現場から
NHKの学校・教師を対象とする調査
宇治橋祐之
宇治橋祐之
働く社会調査士
調査データから生活者の事態を理解する
志水裕美
テレビ局と社会調査士
森 雅人
志水裕美
テレビ局と社会調査士
森 雅人
Commentary
質的研究とSCATについて
大谷 尚
大谷 尚
Column 調査の達人
岩井弘融
裏社会を開拓した孤高の旅人
田中智仁
W・E・B・デュボイス
辻 正二
裏社会を開拓した孤高の旅人
田中智仁
W・E・B・デュボイス
辻 正二
Column 世界の調査/日本の調査
The National Survey of Family Growth(NSFG)
家族研究における有用性
石井クンツ昌子
出生動向基本調査
岩澤美帆
家族研究における有用性
石井クンツ昌子
出生動向基本調査
岩澤美帆
Column 社会調査のあれこれ
コロナ禍にあっても揺るがないこと
前田忠彦
リサーチ・ヘリテージとしての森岡清美調査資料群
小林多寿子
前田忠彦
リサーチ・ヘリテージとしての森岡清美調査資料群
小林多寿子
私の3冊
混沌の時代に
社会と調査の歴史的名作品によって
松原 望
社会と調査の歴史的名作品によって
松原 望
著者が語る社会調査テキスト
『インタビュの社会学――ライフストーリーの聞き方』
二つのフィールドワークの経験をもとに
桜井 厚
二つのフィールドワークの経験をもとに
桜井 厚
書 評
梅崎 修・池田心豪・藤本 真編著
『労働・職場調査ガイドブック――多様な手法で探索する働く人たちの世界』
西村幸満
西岡八郎・江崎雄治・小池司朗・山内昌和編
『地域社会の将来人口――地域人口推計の基礎から応用まで』
原 俊彦
多喜弘文著
『学校教育と不平等の比較社会学』
飯田浩之
安井翔太著,ホクソエム監修
『効果検証入門――正しい比較のための因果推論/計量経済学の基礎』
尾崎幸謙
2020年度 社会調査協会賞 受賞のことば
社会調査協会賞について
石田 浩
石田 浩
優秀研究活動賞
田辺俊介
田辺俊介
『社会と調査』賞
作田誠一郎 / 土屋 敦
作田誠一郎 / 土屋 敦