先端社会研究所シンポジウム

一般社団法人社会調査協会公開研究会・関西学院大学
先端社会研究所シンポジウムへのご案内

質的調査における〈現実の多義性〉と〈解釈の複数性〉
―― 矛盾と葛藤のなかの認識枠組み生成の現場から ――

社会調査協会では、社会調査教育および実務の専門家の方々を対象に定期的に研究会を開催しています。今回は、関西学院大学先端社会研究所シンポジウムとの共催で公開研究会を開催する運びとなりました。ふるってご参加下さい。

プログラム

  1. 「多義性」の縮減と保存のあいだで ~理論化・関係性・文章作法~

    荻野達史(静岡大学)
    主著(『ひきこもり もう一度、人を好きになる』明石書店、2013年など)

  2. 私エスノグラフィーの向こう側──参与観察の20年

    渡辺拓也(大阪市立大学、社会理論動態研究所)
    主著(『飯場へ 暮らしと仕事を記録する』洛北出版、2017年など)

【コメンテイター】
阿部真大(甲南大学)
伊藤康貴(長崎県立大学)

【司会】
三浦耕吉郎(関西学院大学)

共催:関西学院大学先端社会研究所

日時:2019年3月19日(火) 14:00~17:00
※当日の受付は13:30から開始します。

場所: 関西学院大学 梅田キャンパス 1405教室
大阪府大阪市北区茶屋町19-19
アプローズタワー 14階
<最寄駅>
阪急「梅田駅」茶屋町口改札より、北へ徒歩5分
JR「大阪駅」御堂筋出口から徒歩10分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩7分
地下鉄御堂筋線「中津駅」から徒歩4分

関西学院大学大阪梅田キャンパス アクセス
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/

参加費:無料
※どなたでもご来場いただけます。事前の申し込みは必要ありません。
当日の受付は13:30からとなっております。
なお会場の受け入れ人数の都合上先着80名様までとさせていただきますので、あらかじめご了承
下さい。

お問合せ先:一般社団法人 社会調査協会事務局
メールアドレス:info@jasr.or.jp
TEL:03-6273-9784
FAX:03-5684-0374
URL:http://jasr.or.jp/

企画主旨

今回の研究会では、研究者が実際にフィールドで、認識枠組みを変容させたり、異なった認識枠組みにであったりするプロセスに注目しながら、いったいどのように〈現実の多義性〉や〈解釈の複数性〉と格闘しながら(もしくは、折り合いをつけながら)調査結果を作品化していくのか、といった点に力点をおいていく。研究会の進め方としては、豊富なフィールドワークのご経験があり、すでにエスノグラフィーを刊行されているお二方に30分ほどご報告いただき、それぞれ研究領域の近いコメンテイターの方からの発言をはさみつつ、フロアー全体でお二人の知見や問題提起を共有していくことをめざしたい。