「社会と調査」4号 2010年4月
特集
外国人をめぐる調査
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新政権の「事業仕分け」とEvidence・based policy
社会調査協会副理事長 藤田 英典
1. 日系ブラジル人の定住化と調査の課題
小内 透
2. 都市地域社会とアジア系移住者調査―池袋・新宿調査からの20年―
田嶋 淳子
3.これは何のための調査なのか
―西尾市外国籍住民調査で問われ続けてきたこと―
松宮 朝
4.在日フィリピン人介護者調査
小島 祥美
5.外国人の子どもの就学状況に関する研究
高畑 幸
6.国籍取得をめぐる在日コリアンへの調査研究
佐々木 てる
1.社会学と社会調査教育―日本社会学会シンポジウムより―
小林 盾
2.何のための社会調査教育か―社会学の観点から―
盛山 和夫
長期パネル調査を用いたパーソナリティの安定性についての
日米比較分析 ―コーンとスクーラーの研究との比較―
阪口 祐介
I.異なる分野でも生かせる社会調査の経験
小林 優子
II.仕事の「現場」を伝えたい! ―フィールドワーカーの視点に学ぶ―
小倉 有紗
福武 直
蓮見 音彦
ただ一篇の社会学的モノグラフから
奥田 道大
ヨーロッパ価値観調査 ―価値観の収斂(convergence)と拡散(divergence)を探る―
湊 裕章
NHK放送文化研究所「日本人の意識調査」―基底的意識を長期的展望にたって把握―
中瀬 剛丸
調査日録からの3つの断片
鈴木 広
官庁統計のデジタル化
潮木 守一
藤見純子・西野理子編『現代日本人の家族』
平井 晶子
L.リチャーズ著『質的データの取り扱い』
小川 全夫
海野道郎・片瀬一男編『<失われた時代>の高校生の意識』/
友枝敏雄編『現代の高校生は何を考えているか』
荒牧 草平