『社会と調査』第19号

調査と表現―伝えるための戦略

一般社団法人社会調査協会では、機関誌『社会と調査』を発行しています

『社会と調査』の投稿締め切りは、2月末と8月末です。
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巻 頭 言

回収率と代表性 
社会調査協会 理事 今田 高俊

特集:調査と表現 — 伝えるための戦略

論文1.社会調査のなかの表現
──失われた技術の再発見を
松尾 浩一郎
論文2.調査者として地域に関わること
──「希望学」釜石調査から
石倉 義博・西野 淑美
論文3. フィールドワークにおける視覚的表現の活用
──社会調査実習の成果と近未来の課題
亀井 伸孝
論文4. 調査と表現をつなぐ時間
──記録文学と歴史的民族誌の方法的検討
青木 深
論文5. 参与する知を仕掛けていくパフォーマティブな調査表現
──関わりの構築へ
小倉 康嗣

Research Report

米国における男性の家事育児時間
──生活時間調査データを用いて 
平井 太規

調査の現場から

テレビ番組改善に向けた定性調査の実際
佐藤 雅子

調査実習の事例報告

社会調査と社会調査教育のあいだ
──「交通インパクトの社会学的効果に関する第9次調査」を中心に 
松橋 達矢
メディア学とフィールド調査の接合を目指して
加藤 晴明

働く社会調査士

ワクワク感が原点
──クライアントとの共感を目指して
森田 更
企業活動における調査の責任とやりがい
栗原 瑠璃香

Commentary

ASA声明とこれからの統計学の使われ方
──最近の心理統計分野の動向から
岡田 謙介

Column 調査の達人

ピエール・ブルデュー
──対象化する主体の対象化
磯 直樹
篭山 京
──調査研究における事実と人間の現代的再考
小林 甫

Column 世界の調査/日本の調査

世界の人口センサス
──日・米・英を中心として
阿久津 文香

Column 社会調査のあれこれ

原発事故被災者と向き合うことのむずかしさ
吉原 直樹
社会調査の軌道をふり返る
波平 勇夫

私の3冊

数学,数理心理,そして国際比較
吉野 諒三

著者が語る社会調査テキスト

『社会調査法入門』
盛山 和夫

書 評

セルジュ・ポーガム著『貧困の基本形態──社会的紐帯の社会学』
妻木 進吾
高井啓二・星野崇宏・岡田謙介編著『欠測データの統計科学──医学と社会科学への応用』
荘島 宏二郎
稲葉昭英・保田時男・田渕六郎・田中重人編『日本の家族1999-2009──全国家族調査[NFRJ]による計量社会学』
鈴木 透
友枝敏雄編『リスク社会を生きる若者たち──高校生の意識調査から』
片桐 新自
三浦倫平著『「共生」の都市社会学──下北沢再開発問題のなかで考える』
下村 恭広